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δオピオイド受容体を参照。
関連する用語
異なる2種類のタンパク質が会合して(それぞれ1分子ずつが組になって)できる二量体。異種二量体やヘテロダイマーとも呼ばれる。ヘテロ二量体化が機能調節にポジティヴに関わる例としてオピオイド受容体(OPR)が挙げられる.κOPRとδOPRはヘテロ二量体を形成するが,κOPRのアゴニスト(U69563)存在下でδOPRのアゴニスト(DPDPE)を添加すると,U69563非存在下に比べてDPDPEに対する親和性が向上する.
オピオイド受容体のひとつ。特徴は以下の通り。内因性リガンドメチオニン-エンケファリン、ロイシン-エンケファリン作動薬メチオニン-エンケファリン、ロイシン-エンケファリン生理機能鎮痛、情動、身体、精神依存、神経伝達物質の制御脳内分布大脳皮質、側坐核など
Gタンパク質共役型受容体のひとつ。オピオイド鎮痛薬の対象となる受容体。以下の3つのサブタイプが確認されており。μOPRが強力鎮痛発現に重要とされる。-μオピオイド受容体(μOPR)-κオピオイド受容体(κOPR)-δオピオイド受容体(δOPR)
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