にきび(acne, pimple)

主に皮脂分泌が多い顔・胸・背中の毛穴に起こる慢性炎症ざ瘡面皰とも呼ばれる。*1

にきびの最初の症状は、面皰(めんぽう)という皮脂毛穴にたまった状態です。毛穴の先が閉じている白にきびと、毛穴の先が開いている黒にきびがあります。面皰炎症をおこすと赤いぶつぶつ(丘疹(きゅうしん))となり、さらに炎症が進むとがたまったぶつぶつ(膿疱(のうほう))になります。さらに炎症がひどくなると、皮膚の下に膿がたまった袋ができたり(嚢腫?(のうしゅ))、硬く大きく触れる状態(硬結?(こうけつ)あるいは結節(けっせつ))になったりします。*2

毛穴が詰まることで内部に皮脂がたまり、皮膚常在菌であるアクネ菌がそこで増殖し、それが産生する物質によって炎症が引き起こされる。面皰の中は酸素が少く皮脂が豊富であるため、皮脂を好むアクネ菌が増えやすい環境となっている。

主に思春期にできるが、成人後にできる場合もある。成人後にできるにきびを思春期後ざ瘡と呼ぶ。*3

男性ホルモンの働きで皮脂腺からの皮脂分泌が増えたり、毛穴の出口が硬くなったりすることが原因と考えられる。

*1にきび(=尋常性ざ瘡)|慶應義塾大学病院 KOMPAS: http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000299.html
*2にきび Q2 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会): https://www.dermatol.or.jp/qa/qa3/q02.html
*3にきび Q4 - 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会): https://www.dermatol.or.jp/qa/qa3/q04.html

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:05:07