健康用語WEB事典

アクロメリン酸(acromelic acid)

興奮性アミノ酸のひとつ。毒キノコのドクササコに含まれる。ドウモイ酸の約10倍の強い活性を持ち、中枢神経を冒す毒性を持つ。

アクロメリン酸Aの化学構造

複数の種類が確認されている。*1

  • アクロメリン酸A?
  • アクロメリン酸B?
  • アクロメリン酸C?
  • アクロメリン酸E?

アクロメリン酸カイニン酸と同様にカイニン酸受容体に作用し、生理活性を示す。その活性の強さは、これまで天然より得られた興奮性アミノ酸の中で最も高く、アクロメリン酸A?が最も強い。ドクササコを摂取した際、肢端疼痛症?および肢端紅痛症に類似した症状が現れるが、この症状を引き起こす有効成分がアクロメリン酸A?及びBであると考えられている。*2

*1自然毒のリスクプロファイル:ドクササコ(Clitocybe acromelalga) キシメジ科カヤタケ属 |厚生労働省: http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000142713.html
*2慶應義塾大学理工学メディアセンターリポジトリ 連続的シグマトロピー転位の開発と (-)-カイニン酸全合成への応用: http://iroha.scitech.lib.keio.ac.jp:8080/sigma/handle/10721/2617

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このページの最終更新日時: 2020-05-02 (土) 08:30:20