健康用語WEB事典

アジピン酸(adipic acid)

ジカルボン酸のひとつ。常温では無色透明で無臭の液体。ヘキサン二酸とも呼ばれる。

アジピン酸(ヘキサン二酸)の化学構造

プラスチックの可塑剤などの原料となる。*1

シクロヘキサンを原料とする製法によって工業的に生産される。

アジピン酸は,シクロヘキサン酸化より合成されるシクロヘキサノン-シクロヘキサノールの混合物(KA oil)を硝酸酸化して得るKA法?が一般的であるが,副生する一酸化二窒素が環境に対して問題があるため,硝酸酸化を用いない方法や一酸化二窒素の再利用法の開発も進んでいる。*2

*1東京都健康安全研究センター アジピン酸ジエチルヘキシル: http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/topics/endocrin/page24.pdf
*2CiNii 論文 -  アジピン酸の工業的合成とその利用(基礎化学品製造の実際と高校での教育実践): https://ci.nii.ac.jp/naid/110009477045

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このページの最終更新日時: 2018-02-11 (日) 08:48:22