健康用語WEB事典

アセチルCoA(acetyl CoA, acetyl coenzyme A)

コエンザイムACoA)の誘導体活性酢酸とも呼ばれる。クエン酸回路においてピルビン酸から生成される。

アセチルCoAの化学構造

エネルギーが過剰になる場合はアセチルCoAからマロニルCoAを経て脂肪酸が生成され中性脂肪となる。*1

アセチル-CoA は,タンパク質N末端や内部(とくにリジンのε-アミノ基)をアセチル化し,タンパク質の構造や機能を修飾している.このようにアセチル化されたタンパク質は,ヒストンα-チューブリンなどのタンパク質の構造,および安定性に影響を及ぼしている.*2

アセトアセチルCoA縮合してヒドロキシメチルグルタリルCoAHMG-CoA)となる。*3

*1秀和システム 生化学若い研究者の会 これだけ!生化学
*2日本人の食事摂取基準を改定するためのエビデンスの構築に関する研究 微量栄養素と多量栄養素摂取量のバランスの解明 主任研究者 柴田 克己 滋賀県立大学 教授: http://www.shc.usp.ac.jp/shibata/H20-II-09.pdf
*3日本栄養・食糧学会誌 酢酸の生理機能性 山下広美: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs/67/4/67_171/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2018-03-24 (土) 10:37:09