健康用語WEB事典

アトピー性皮膚炎(atopic dermatitis)

アトピーによる皮膚炎。根本的な治療法はなく、対症療法が主。通常、加齢によって自然に治る。

症状は湿疹、痒み、皮膚免疫力低下など。接触性皮膚炎と共通して湿疹が主症状(Ⅳ型アレルギー)であるが、検査をしてみるとIgEが主役のⅠ型アレルギーが関与する所見が見られる。

アトピー性皮膚炎において起こっている、アレルギー炎症は、Ⅰ型アレルギーともⅣ型アレルギーともいえない、両者が合わさったような反応が想定されています。*1

IL-31受容体に結合することを阻害することで痒みを抑えられることが報告されており、モノクローナル抗体であるネモリズマブにその作用がある。*2

*1「アトピー性皮膚炎を理解するために」 講師:土田哲也 埼玉医科大学皮膚科教授: http://www.saitama-med.ac.jp/lecture/materials/14-H1802-1.pdf
*2世界初、かゆみを標的にしたアトピー性皮膚炎の新たな治療戦略 — 京都大学: http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/170302_1.html

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このページの最終更新日時: 2018-06-11 (月) 09:10:16