健康用語WEB事典

アナンダミド(anandamide)

内因性カンナビノイドである神経伝達物質のひとつ。アラキドン酸エタノールアミン酸アミド結合した有機化合物

アナンダミドの化学構造

N-アシルホスファチジルセリンのひとつであり、アラキドノイルエタノールアミドN-アラキドノイルエタノールアミンとも呼ばれる。生体内のN-アシルエタノールアミンのうち約5%程度を占める。*1*2*3

カンナビノイド受容体アゴニストとして働く。TRPV1リガンドでもある。空腹時に腸管神経細胞で産生が促進され食欲を起こす。*4

*1痛みと鎮痛の基礎知識 - Pain Relief ーカンナビノイド: http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/analg-cannabinoid.html#AEA
*2日本薬理学会 2-アラキドノイルグリセロール(2-AG):カンナビノイド受容体の内在性リガンド: http://plaza.umin.ac.jp/JPS1927/fpj/topic/topic116b.htm
*3三本鎖のリン脂質 N-アシルホスファチジルエタノールアミン の動物組織における代謝 坪井一人 宇山徹 上田夏生: http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2013/05/83-06-05.pdf
*4「アナンダミドにより誘発される島皮質神経ネットワーク振動と味覚-摂食機能連関」 姜英男 大阪大学大学院 歯学研究科: https://www.nips.ac.jp/circuit/NIPSkenkyukai2015_kang.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-03-18 (日) 13:13:05