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アビエタン骨格を持つ3つのジテルペンの総称。*1
タグ: 有機化合物 ジテルペン テルペン
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ジテルペンの一種。アビエタン骨格を有する化合物はアビエタンジテルペン類と呼ばれる。
ローズマリーに含まれるフェノール性ジテルペノイド。カルノシン酸の酸化によって生じる。カルノソールが酸化されるとロスマノールとなる。カルノシン酸と同様に強力な抗酸化作用を示し、血管新生抑制作用を有することが報告されている。
ローズマリーの葉に含まれる、抗酸化作用を持つポリフェノール。5kgのローズマリーに1.5gのカルノシン酸が含まれるとされる。アミロイドβの分泌を抑制することが確認されている。ローズマリーなどに含まれるカルノシン酸(CA)は転写因子 Nrf2 の活性化等を介して神経保護作用を発揮することが知られている。これまでに私たちは培養 SH-SY5Y ヒト神経芽腫細胞において、CAが α 切断を促進することによりAβ分泌を抑制すること、さらに、Aβ誘導アポトーシスを抑制することを報告した…
4つのイソプレンを含むテルペノイド。環状構造を取る。基本骨格の分子式は C32
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