健康用語WEB事典

アブスコパル効果(abscopal effect)

がん放射線治療において、放射線照射部位だけでなく離れた転移巣にも免疫の増強が起こる効果。免疫チェックポイント阻害薬放射線治療を組み合わせる治療(免疫放射線療法)で、この効果が生じやすくなることが報告されている。*1*2

CTLA-4PD-1PD-L1抗体がアブスコパル効果の増強剤として報告されている。*3

*1免疫力アップで照射部位から離れた病巣でもがんが縮小 アブスコパル効果が期待される免疫放射線療法 | がん治療に免疫の力をプラス、がん免疫療法情報ガイド: https://www.gan-info.jp/dendritic/newspickup/article07/
*2免疫療法同時併用放射線療法(免疫放射線療法)の開発 放射線腫瘍学講座 鈴木義行 教授: http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2018/12/79-02-10.pdf
*3KAKEN — 研究課題をさがす | IL-22BP依存性制御性B細胞がアブスコパル効果に及ぼす影響の検討 (KAKENHI-PROJECT-16K19867): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K19867/

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このページの最終更新日時: 2019-11-24 (日) 10:01:46