アペリン(apelin)

36個のアミノ酸からなるアディポサイトカインかつマイオカイン血管内皮などから分泌され、血管内皮由来の一酸化窒素を放出して血圧を降下させる。また、強力な心筋収縮作用を持つ。*1*2

脂肪細胞からのアペリンの分泌が低インスリンおよび高グルココルチコイド濃度の条件下で低下することが示唆されている。

マウスに対するアペリンの投与が心臓でのアンギオテンシン変換酵素ACE2)の発現量を上昇させることが報告されている。これは心不全の改善作用を有する可能性を示唆する。*3

*1KAKEN — 研究課題をさがす | 脂肪細胞由来の新規生理活性ペプチド、アペリンと高血圧症との関連について (KAKENHI-PROJECT-16046203): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16046203/
*2Effect of endurance training on skeletal muscle myokine expression in obese men: identification of apelin as a novel myokine. - PubMed - NCBI: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23979219
*3アペリンはACE2を誘導することにより心不全を改善する| 研究成果・プレスリリース | 国立大学法人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所: http://www.tmd.ac.jp/mri/press/press25/index.html

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このページの最終更新日時: 2018-11-18 (日) 10:14:33