健康用語WEB事典

アマランサス(Amaranthus)

ヒユ科ヒユ属の植物の総称。雑穀の一種。タンパク質含量が高く、アレルギー性疾患患者に対する有用な栄養源になり得るとされる。*1*2

リジンを多く含み、アミノ酸価は90に近い。脂質にはスクアレンが多く含まれる。国内ではほとんどが岩手県産。

アトピー性皮膚炎患児に対するアマランサス子実の負荷試験の結果,皮膚症状の悪化は認められず,一方,アトピー性皮膚炎患児に多くみられる鉄欠乏性貧血や,低タンパク血症の改善効果が認められた。この臨床結果より,アマランサス子実は低アレルゲン食品として,さらにタンパク質の有用な供給源としてすぐれた食品であることが示唆された。*3

*1アマランサスの導入と栽培(消費者ニーズに対応した作物生産): https://www.jstage.jst.go.jp/article/cssjchugoku/31/0/31_KJ00002444011/_article/-char/ja/
*2畿央大学健康科学部 小西洋太郎 アマランサスの食品栄養学的研究から見えてくるもの: https://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/DBl0140001.pdf
*3岩手大学教育学部研究年報 アトピー性皮膚炎に対するアマランサス子実負荷の臨床効果: https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=11634&item_no=1&page_id=13&block_id=21

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このページの最終更新日時: 2020-03-11 (水) 14:24:49