アミノ酸スコア(protein digestibility-corrected amino acid score : PDCAAS)

アメリカのFDA、FAO、WHOで採用された、タンパク質の栄養源としての評価を行う基準。アミノ酸価とも呼ばれる。*1

タンパク質を構成する必須アミノ酸の含有バランスから、そのタンパク質からどれだけ身体のタンパク質を合成できるかを評価する。

鶏卵牛乳タンパク質を基準(1.00 または 100)として数値で評価する。制限アミノ酸と他のアミノ酸との含有量の差が大きいほどアミノ酸スコアが低くなる。

栄養学では、に含まれるタンパク質を基準にして「アミノ酸スコア」を割り出していますが、どの食品も個々のアミノ酸にはバラツキがあります。必須アミノ酸のどれが欠けていても、タンパク質の合成は制限されてしまいますから、一つの食品の必須アミノ酸含有量を調べ、相対的に最も少ないアミノ酸制限アミノ酸)を、他の食品から補っていく必要があります。*2

動物性タンパク質の方が、植物性タンパク質よりもヒトの身体を構成するタンパク質に近いためアミノ酸スコアが高い。

例えば、豚肉は100、大豆は86、精白米は65、小麦粉は44となる。

*1The protein digestibility-corrected amino acid score. - PubMed - NCBI: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10867064
*2技術評論社 石浦章一 タンパク質はすごい! 心と体の健康を作るタンパク質の秘密(2014/1/5)

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:05:20