健康用語WEB事典

アラントイン(allantoin)

霊長類以外の哺乳類がプリン体尿酸)の代謝によって生成する有機化合物。人体に対しては抗炎症作用や抗潰瘍作用を発揮し、植物中では窒素の貯蔵と輸送における重要な形態であると考えられている。*1*2*3

アラントインの化学構造

細胞分裂の活性化や増殖促進などの作用がある。ヒレハリソウの根茎エキスに含まれ、皮膚の刺激抑制や上皮細胞組織修復などの作用を有するため化粧品歯磨剤などに利用される。*4*5

魚類などはアラントインをさらにアラントイン酸代謝できる。

*1福岡大学 理学部 機能生物科学研究室 核酸の異化代謝: http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/deg_na.htm
*2allantoin | C4H6N4O3 - PubChem: https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/allantoin#section=Top
*3Quantitative Analysis of Allantoin in Fresh Tubers of Dioscorea opposita 'Tsukuneimo': https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjshs1925/72/4/72_4_321/_article
*4岡山県水産試験場 アラントインで作出したスサビノリ胞子の養殖試験 | AgriKnowledge: https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010790130
*5夏の薬用植物園|北海道科学大学: https://www.hus.ac.jp/info/facility/botanical/summer/

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このページの最終更新日時: 2020-01-22 (水) 09:42:47