アルカリホスファターゼ(alkaline phosphatase : ALP) †
アルカリ性の環境でリン酸化合物の加水分解を触媒するホスファターゼ。ほぼ全ての臓器にあるが、特に肝臓、骨、小腸、胎盤などに多い。*1
臓器ごとに種類が異なり、以下の6種類のアイソザイムが存在する。*2
肝胆道や骨代謝の異常、妊娠などによって血液中にアルカリホスファターゼが増加する場合がある。
*1ALP値が高い |よろず相談|高知大学医学部附属病院ホームページ: https://www.kochi-ms.ac.jp/~hsptl/kouhousi/yorozu/ban0424_3.html
*2アルカリフォスファターゼアイソザイム,alkaline phosphatase isozyme: https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/kouso/alpe.htm
*2アルカリフォスファターゼアイソザイム,alkaline phosphatase isozyme: https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/kouso/alpe.htm
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このページの最終更新日時: 2018-04-21 (土) 08:44:44