健康用語WEB事典

アレナウイルス(arenavirus)

ウイルスの分類(科、属)のひとつ。2分節(S-RNAとL-RNA)のマイナス鎖RNAウイルスエンベロープを持つ。直径50〜300nm。齧歯類を宿主とする。

ウイルスに取り込まれた宿主細胞リボソームが砂状に見えることからラテン語の砂粒(arenosus)にちなんで名付けられた。*1

アフリカを起源とする旧世界アレナウイルス?と南アメリカを起源とする新世界アレナウイルス?に分けられる。約30種類のウイルスが同定されており、一部はヒトに出血熱などの疾患を引き起こす。

αジストログリカントランスフェリン受容体1TfR1)を介してエンドサイトーシスによって細胞に侵入し感染する。

アレナウイルスの種類*2*3

*1国立感染症研究所 アレナウイルス感染症: http://plaza.umin.ac.jp/~jsv/journal/v62-2pdf/virus62-2_229-238.pdf
*2矢崎和盛 <法政大学> アレナウイルス科 Arenaviridae: http://protist.i.hosei.ac.jp/virus/virusalbum/virusalbum/explanation/Arenaviridae.html
*3病原体等の名称と疾患名称の対照表: http://www.med.akita-u.ac.jp/~brec/taishouhyou.pdf.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-11-22 (木) 14:18:34