健康用語WEB事典

アロディニア(allodynia)

通常は痛みとして感じない軽い触覚や圧刺激によって誘発される痛みアロデニア異痛症とも。神経の損傷などが原因となる神経障害性疼痛の一種。*1*2

ノシセプチン脊髄に投与することによりアロディニアが引き起こされることが確認されている。*3

異痛症とも呼ばれる神経障害性疼痛の症状の1つ。軽く触れた程度の刺激が激痛として感じられてしまう症状です。事故等による知覚神経細胞の損傷やガン帯状疱疹ウイルス等により引き起こされます。慢性的で難治性の疼痛と言えます。*4

*1血小板活性化因子(PAF)生合成遮断による未解決な神経因性疼痛の緩和 次世代鎮痛薬開発のターゲット候補|国立がん研究センター: https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2017/0328/index.html
*2痛みの伝達経路 伊藤誠二: http://www3.kmu.ac.jp/medchem/staff/prof.ito/ito.html
*3「触る」刺激が痛みと感じるメカニズムの解明 ~鎮痛薬の開発に向けて~ | 研究室VOICE!|大阪工業大学 工学部: http://www.oit.ac.jp/cgi-bin/japanese/eng/detail.cgi?id=201607001
*4末梢神経損傷によって未熟化した神経膠細胞(グリア細胞)が 難治性慢性疼痛を起こす脳内回路を作る − 難治性慢性疼痛の予防・治療に期待 − - 生理学研究所: http://www.nips.ac.jp/release/2016/04/post_318.html

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このページの最終更新日時: 2018-09-29 (土) 10:59:26