健康用語WEB事典

アンチトロンビンⅢ(antithrombin III)

トロンビンの作用を抑制することによる、血液の抗凝固作用を持つ血漿タンパク質。単にアンチトロンビンとも呼ばれる。*1

肝臓および血管内皮細胞で産生される。トロンビン以外にも血液凝固第Ⅸa因子血液凝固第Ⅹa因子プラスミンカリクレインなどを不活化する。この作用はヘパラン硫酸と結合することによって数千倍に増強される。*2*3*4

*1アンチトロンビン(アンチトロンビンⅢ)について 一般社団法人日本血液製剤協会 新潟県立加茂病院 名誉院長 高橋芳右先生 監修: http://www.ketsukyo.or.jp/plasma/anti-thrombin/ant_01.html
*2近畿大学 輸血・細胞治療センター 血栓傾向を呈する血液疾患 播種性血管内凝固: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku11.pdf
*3岡山大学 アンチトロンビンIII,AT III(Antithrombin III):https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/gyouko/at3.htm
*4抗血栓療法中の区域麻酔・神経ブロック:総論 止血機構: https://www.jspc.gr.jp/Contents/public/pdf/shi-guide07_07.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-06-15 (金) 15:35:00