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アセトアミノフェンを有効成分とする、小児用の坐薬型解熱鎮痛剤。*1
関連する用語
肛門または膣に使用する固形の外用薬。挿入した部位に局所的に作用するものと、粘膜から成分が吸収されて血流に入ることによって全身に作用するものがある。
1873年にドイツで合成されたp-アミノフェノールの誘導体。解熱作用および鎮痛作用を持つ。APAPやパラセタモールとも呼ばれる。分子式は C8H9NO2 頭痛薬や解熱鎮痛薬として処方される。脳の中枢に作用する。商品名はカロナールなど。解熱鎮痛薬として広く用いられるようになったのは、1949年にアセトアミノフェンがアセトアニリドやフェナセチンの活性代謝物であることが明らかになったことから。副作用は非ステロイド系抗炎症薬に比べて弱いが、皮膚の痒み、嘔吐、肝臓や腎臓の障害、血球の減…
痛みを和らげること。主に薬剤(鎮痛薬)やその有効成分による効果のことを指す。
子どものこと。以下のように分類される。-新生児(生後28日以内)-乳児(生後1年未満)-幼児(生後1~6年)-学童(生後6~12年)
体温を下げる作用。主に炎症による病的な発熱を下げることを指す。
参考文献一覧
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