イオン結合(ionic bonding)

金属元素の陽イオンと非金属元素の陰イオンがクーロン力によって引き合うことでできる化学結合。イオン結合によってできた固体はとも呼ばれる。

イオン結合では、結合している2つの原子の電気陰性度が大きくなるのが特徴。電気陰性度の差が1.7以上であればイオン結合であると言える。*1

イオン結合によって出来る固体は、それを構成する2種類のイオンが規則正しく並んでできる。また、水に溶けやすい性質を持つ。水に溶けると各イオンが自由に動けるようになるため電気を通す(電解質)。*2

例えば、ナトリウムイオン(Na+)と塩化物イオン(Cl-)はイオン結合によって塩化ナトリウム(NaCl)となる。

*1大阪電気通信大学 電気陰性度 (electric negative degree) 神谷光治: http://oweb1.osakac.ac.jp/labs/matsuura/japanese/lecture/semicondic/ta/ta999.pdf
*2物性物理超入門編 電子とイオン結合と共有結合: http://decima.mp.es.osaka-u.ac.jp/~sekiyama/pes1/kaisetu2_1.html

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このページの最終更新日時: 2018-03-28 (水) 09:10:37