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リボヌクレオシドのひとつ。塩基としてウラシルを持つ。
ウリジンにリン酸が結合した誘導体には以下の種類が存在する。
ウリジン一リン酸(ウリジル酸)はRNAを構成するウリジル酸となる。
関連する用語
ウリジンのリボース環が持つヒドロキシ基ひとつの向きが逆になった構造を持つ有機化合物。ビダラビンの製造に用いられる。
ウリジンを塩基として持つデオキシヌクレオチド三リン酸。ウリジン三リン酸のヒドロキシ基がひとつ減った構造を持つ。
DNAのヌクレオチドや生体膜のリン脂質、歯の構成要素など体内に必須の物質。オルトリン酸とも呼ばれる。分子式は H3PO4 触媒としての働きをする場合もあり、生命発生の触媒として重要であったと考えられている。
シチジンを脱アミノ化してウリジンへ変換する反応を触媒するデアミナーゼ。
塩基としてウラシルを持つヌクレオシド二リン酸のひとつ。ウリジンに2つのリン酸が結合した構造を持つ。P2Y6を選択的に活性化させ、眼房水の産生を抑制する作用を持つ。
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