エンドセリン-1(endothelin-1)

血管内皮細胞で産生される、血管を収縮させるエンドセリン糖尿病で増加し、それによって血管内皮細胞の障害が起こる。

主に血管血液と接する所にある血管内皮細胞で産生・分泌される。周辺の細胞や自己の細胞に取り込まれ、血圧が変化しても血流を一定範囲に保つ局所的な血流調節を行う。*1

肺動脈性肺高血圧症の患者の組織ではエンドセリン-1の発現が増加している。*2

プロテインキナーゼCの阻害によって症状の改善や発現の抑制が確認されている。*3

*1血管収縮因子エンドセリンの受容体初期活性化機構を解明: http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20160902_ps.pdf
*2日薬理誌 次世代治療 Rho キナーゼ阻害薬 肺動脈性肺高血圧症におけるRho キナーゼ経路の役割 福本義弘: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/143/4/143_178/_pdf
*3プロテインキナーゼCと血管内皮障害 古家 大祐 羽田 勝計 柏木 厚典: https://www.jstage.jst.go.jp/article/tonyobyo/48/12/48_12_825/_pdf

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このページの最終更新日時: 2018-09-21 (金) 11:40:10