健康用語WEB事典

オステオプロテゲリン(osteoprotegerin : OPG)

骨粗鬆症の抑制作用を持つTNF受容体スーパーファミリーのひとつであるサイトカインデコイ受容体としてRANKに競合してRANKLと結合し、破骨細胞分化骨吸収機能を抑制する。破骨細胞前駆細胞分化を抑制し、分化した破骨細胞の機能抑制やアポトーシス誘導にも関わる。*1*2

の保護因子」が名前の由来。オステオプロテゲリンが腹部大動脈瘤の拡大を抑制することが報告されている。*3

*1昭和歯学会雑誌 オステオプロテゲリン局所投与による破骨細胞形成と骨吸収抑制の試み: https://www.jstage.jst.go.jp/article/dentalmedres1981/26/4/26_323/_article/-char/ja/
*2松本歯科大学リポジトリ 【骨リモデリングの制御機構】 第10章 オステオプロテゲリンによる骨リモデリング制御: https://mdu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=2696&item_no=1&page_id=13&block_id=17
*3【研究成果】骨粗鬆症抑制因子のオステオプロテゲリンが腹部大動脈瘤の拡大を抑制することを発見 ~大動脈瘤の治療へ新しい可能性~ | 広島大学: https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/36327

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このページの最終更新日時: 2020-05-22 (金) 17:10:30