健康用語WEB事典

オートファゴソーム(autophagosome)

オートファジーの際に一時的に作られる細胞小器官。直径約1μmの歪な球形。二重膜構造。

オートファジーで分解する対象(細胞質ミトコンドリアペルオキシソームなど)を取り込む小胞。後にリソソームと融合してオートリソソームになる。オートファゴソーム*1*2

シンタキシン17によってミトコンドリア小胞体が接触する場所にAtg14Lが運ばれることで作られる。*3

オートファゴソームの膜にはリン脂質であるホスファチジルイノシトール三リン酸?が含まれ、それを産生するホスファチジルイノシトール3キナーゼ?がオートファゴソーム形成に必須であることが知られている。

*1オートファジーによる細胞内分解の意義 水島昇: https://www.jst.go.jp/pdf/pc201409_mizushima.pdf
*2吉森研究室 | 大阪大学大学院 生命機能研究科 細胞内膜動態研究室/医学系研究科 遺伝学教室: http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/yoshimori/jp/research/030/
*3大阪大学大学院生命機能研究科 40年来の論争に幕細胞内の清掃マシーン「オートファゴソーム」の生成場所を特定!: http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/jpn/events/achievement/hamasaki-yoshimori-201303/

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このページの最終更新日時: 2018-08-28 (火) 11:24:46