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カシューナッツの殻に含まれる油脂。
関連する用語
カシューオイルに含まれるフェノール脂質のひとつ。アナカルジン酸とも。Rには様々なアルキル鎖が結合する。
カシューオイルに含まれる、カルダノールのヒドロキシ化誘導体。アナカルディック酸と同様にキサンチンオキシダーゼに対して阻害活性を示す。
カシューナッツの殻の油脂(カシューオイル)の主成分であるフェノール脂質。
ウルシ科の常緑高木またはそれから得られる白色で勾玉形の種子(ナッツ)。ブラジル原産。果托はカシューアップルと呼ばれ食用される。カシューナッツの殻に含まれる油脂(カシューオイル)はカルダノールを主成分とし、カルドールや2-メチルカルドールを含むフェノール性化合物の混合物であり、工業分野で利用される。
常温で液体のあぶら(油)と固体のあぶら(脂)をまとめて油脂と呼ぶ。単純脂質のひとつ。油と脂の違いは、それを構成する脂肪酸の種類(化学的構造)の違いによるものである。脂肪とは本来、油脂のうち固体のものである脂を指す。油脂の基本的な性質は以下のとおり。一般に,黄色もしくは褐色で,特有の匂いを有する。水には不溶,アルコールには難溶であるが,有機溶媒にはよく溶ける。比重が 0.90 ~ 0.97 で水に浮かぶ。油脂はグリセリンに3つの脂肪酸が結合した形をしているトリアシルグリセロール…
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