健康用語WEB事典

カドヘリン(cadherin)

細胞表面に発現する、細胞接着に関わるタンパク質細胞接着分子)。Calcium(カルシウム)+ Adherence(接着)から命名されている。*1

複数の種類が存在し、同じタイプとしか接着しないという特性を持つ。細胞内ではα-カテニン?β-カテニンp120カテニン?などの結合分子によって安定化される。

カドヘリンを発現していないL細胞にカドヘリンのcDNAを導入すると、細胞接着が誘導されました。こうして、カドヘリンは細胞間接着を担う分子であることが確実になりました。… 細胞間接着分子・カドヘリンは共通のアミノ酸配列をもつ複数のサブタイプがあることが明らかになったのです。そして、カドヘリンは同じカドヘリン同士、つまりE-カドヘリンE-カドヘリンN-カドヘリンN-カドヘリンのみと結合するという、結合特異性があることが分かりました。*2

*1カドヘリン - 脳科学辞典: https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%AB%E3%83%89%E3%83%98%E3%83%AA%E3%83%B3
*2理化学研究所 多細胞システム形成研究センター(CDB) 竹市雅俊 カドヘリン発見の話: http://www.cdb.riken.jp/ctp/cadherin.html

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このページの最終更新日時: 2018-01-22 (月) 10:20:14