健康用語WEB事典

カルキ

などを塩素消毒した際の残留塩素のこと。カルキ臭の原因となる。道原に元から含まれるアミノ酸塩素の反応物が主な原因となる。

道原中の溶存有機物は複雑な混合物であるが,これらを構成する化合物のうち,重要と考えられる物質群の一つがアミノ酸である.アミノ酸は原中に普遍的に存在し,浄処理プロセス中でも残存する.これまでの調査により遊離アミノ酸塩素処理により,カルキ臭原因物質といわれているトリクロラミン(NCl3)に変換される.また,特定の遊離アミノ酸塩素処理により,臭気閾値の低いアルデヒドクロロアルドイミンも生成されることが知られている.さらに,遊離アミノ酸カルキ臭生成能は他の含窒素化合物に比べて高い.*1

*1浄水酸化処理過程におけるアミノ酸の挙動:カルキ臭に及ぼす影響 久本祐資 越後信哉 伊藤禎彦: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejer/68/7/68_III_673/_pdf

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:05:53