ガストリン放出ペプチド(gastrin-releasing peptide : GRP)

ガストリンの産生を促進する神経ペプチド。ガストリン放出ペプチドとその受容体GRPR?)が脊髄後角痒み情報を選択的に伝達することが知られている。*1*2

小細胞肺がん前立腺がんでも産生され、がんオートクリン増殖因子として働くことが知られている。*3

オス優位な神経回路を構築し、勃起射精?などのオスの性機能を調節する。思春期以降、オスでは血中アンドロゲンの上昇と相関してGRPニューロン数が増加するのに対し、メスでは女性ホルモンエストロゲンプロゲステロン)の作用によってGRPニューロン発現が抑制される。*4

*1KAKEN — 研究課題をさがす | 難治性掻痒症の神経機構解明に向けての新規アプローチ (KAKENHI-PROJECT-15K15202): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15K15202/
*2慢性的なかゆみの新しい神経系メカニズム: https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2016.880654/data/index.html
*3国立大学法人 岡山大学 ガストリン放出ペプチド前駆体, Pro GRP (Pro-gastrin-releasing peptide): https://www.okayama-u.ac.jp/user/kensa/kensa/tm/progrp.htm
*4女性ホルモンがオスの性機能を調節する脊髄神経回路を減衰させることを解明 - 国立大学法人 岡山大学: https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id542.html

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このページの最終更新日時: 2019-10-22 (火) 07:03:49