ギムネマ酸(gymnemic acid)

甘味のみを抑制するトリテルペン配糖体。ギムネマ(ギムネマ・シルベスタ)の葉に含まれる。ラクチゾールと同様に、T1r3の膜貫通領域に作用する。複数の誘導体が確認されている。*1*2

ギムネマ酸の化学構造

また、小腸でのの吸収および血糖値の上昇を抑制する作用が報告されている。*3

ギムネマの葉を食べた後にチョコレートを食べると無味の泥を食べている様に感じ,ポカリスエットを飲むと甘味だけを感じず,酸味と苦みだけの液体のように感じた。この効果は約30分間持続し,その後味覚は自然に元に戻る。*4

*1KAKEN — 研究課題をさがす | 甘味受容体と味覚修飾物質の相互作用解析 (KAKENHI-PROJECT-23792128): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23792128/
*2CiNii 論文 -  ギムネマ・シルベスタ葉のギムネマ酸成分の糖吸収抑制作用: https://ci.nii.ac.jp/naid/110003915136
*3和漢医薬学会大会 ギムネマ・シルベスタ葉抽出物の抗糖尿病作用 : ギムネマ酸の糖吸収抑制作用を中心に: http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10947262_po_ART0002034649.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
*4岐阜県立恵那高等学校 熊谷耕作 寺澤晴悟 ギムネマの甘味阻害効果の原因: https://school.gifu-net.ed.jp/ena-hs/ssh/H27ssh/sc3/31507.pdf

ギムネマ酸に関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]


コメントはありません。


添付ファイル: filegymnemic_acids.png 閲覧数 52回 [詳細]

このページの最終更新日時: 2019-01-24 (木) 11:03:56