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不眠症の治療薬。ベンゾジアゼピン受容体(ω1受容体)のリガンドとして催眠・鎮静作用を示す。*1
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ベンゾジアゼピン受容体のサブタイプのひとつ。BNZ1受容体とも。小脳、黒質、淡蒼球、大脳皮質を中心に脳全体に分布する。この受容体の刺激は鎮静、催眠および健忘に関係する。睡眠薬のゾルピデムやクアゼパムはω1受容体選択性が高い。
受容体に結合できる分子のこと。受容体の種類によってリガンドとなる物質は異なる。結合した際の働きによって以下のように分類できる。-アゴニスト(作動薬)-アンタゴニスト(拮抗薬、遮断薬)-インバースアゴニスト(逆作動薬)-パーシャルアゴニスト(部分作動薬)
ベンゾジアゼピンの受容体。睡眠薬や抗不安薬の標的となるが、離脱症状が出現しやすい。分布や作用の異なる以下2種類のサブタイプが存在する。-ω1受容体-ω2受容体
睡眠を促すこと。
中枢神経の興奮を抑えること。
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