健康用語WEB事典

クリオグロブリン(cryoglobulin)

血清を0~4℃(37℃より低い温度)にすると白濁沈殿およびゲル化し、37℃にすると再溶解する性質を有する異常な免疫グロブリン*1*2

クリオグロブリンが血中に増加した状態をクリオグロブリン血症と呼ぶ。C型肝炎ウイルス感染が関与している。Ⅰ型クリオグロブリンを生じる疾患として多発性骨髄腫マクログロブリン血症Ⅱ型クリオグロブリンおよびⅢ型クリオグロブリンを生じる疾患としてシェーグレン症候群全身性エリテマトーデスなどの膠原病悪性リンパ腫などが知られている。

以下の3種類が存在する。

*1国立大学法人 岡山大学 クリオグロブリン, cryoglobulin: https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/protein/cryoG.htm
*2クリオグロブリン血症性血管炎(cryoglobulinemic vasculitis: CV)|KOMPAS: http://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000733.html

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このページの最終更新日時: 2020-04-29 (水) 09:37:51