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グリセルアルデヒド(glyceraldehyde)

最も簡単な単糖類であるトリオースのひとつ。天然のグリセルアルデヒドはD体のみ。分子式は C3H6O3 *1

グリセルアルデヒド(D-グリセルアルデヒド)の化学構造

フルクトース代謝における中間代謝産物で、フルクトース-1-リン酸から生成される。アルコール脱水素酵素アルコールデヒドロゲナーゼ)によってグリセリングリセロール)に代謝される。*2

この3位の炭素にリン酸基が結合したものはグリセルアルデヒド-3-リン酸と呼ばれ、フルクトース-6-リン酸からフルクトース-1,6-ビスリン酸を経る別の代謝経路によって生成される。

グリセルアルデヒド由来の終末糖化産物血管の疾患や非アルコール性脂肪肝炎の発症に関わるとされる。*3

*1徳島文理大学薬学部 徳島文理大学 薬学部 H28年度 生体分子化学テキスト: http://p.bunri-u.ac.jp/lab23/esumi/text_171002.pdf
*2生体分子化学 徳島文理大学薬学部 江角朋之: http://p.bunri-u.ac.jp/lab23/esumi/BioMolChem1.pdf
*3金沢医科大学総合医学研究所先端医療研究領域糖化制御研究分野 竹内正義 AGEsと肝疾患: http://www.kanazawa-med.ac.jp/koho/AGEs.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-03-25 (日) 08:19:33