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グルクロン酸抱合(glucuronidation)

グルクロン酸と他の化合物抱合反応によって結合すること。この反応によって結合した物質をグルクロン酸抱合体と呼ぶ。

グルクロン酸抱合は、ヒドロキシ基(-OH)、カルボキシル基(-COOH)、アミノ基(-NH2)、スルフヒドリル基(-SH)などの官能基をもつ化合物が、グルクロン酸共有結合する反応である*1

グルクロン酸が結合する対象となる官能基によって以下のように分類される。

結合する官能基グルクロン酸抱合体の名称
ヒドロキシ基エーテル型グルクロナイド?
カルボキシル基エステル型グルクロナイド
アミノ基N-グルクロナイド?
スルフヒドリル基S-グルクロナイド?

生後一ヶ月以内の新生児のグルクロン酸抱合(第Ⅱ相反応)の能力は成人の1%程度であるため、核黄疸グレイ症候群の発症に関係する。

*1生物薬剤学講座 医療薬剤学Ⅰ 児玉庸夫: http://www1.jiu.ac.jp/~biopharm/pm-slide10.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-03-26 (月) 20:47:54