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グルコラファニン(glucoraphanin)

グルコシノレートのひとつ。スルフォラファン前駆体4-メチルスルフィニルブチルグルコシノレートとも呼ばれる。分子式は C12H23NO10S3 *1

グルコラファニンの化学構造

主にブロッコリーブロッコリースプラウトなどのアブラナ科に含まれる。これらを刻むことで、含まれている酵素とグルコラファニンが反応してスルフォラファンに変化する。

スルフォラファンはふつう植物細胞内にグルコラファニンという前駆体として存在するが、調理や咀嚼などを契機に、同じく植物細胞内に含まれる酵素ミロシナーゼによる加水分解を受けて活性体へと化学変化する*2

*1植物の“硫黄代謝”を調節する転写因子を発見 転写因子「SLIM1」が、がん予防効果がある天然硫黄成分量を調節: http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/press/2006/20061122_1/20061122_1.pdf
*2スルフォラファンの血管保護作用に関する研究 指導教員 永井良三 教授 東京大学大学院医科系研究科: http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gakui/data/h22/127045/127045a.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-08-13 (月) 16:55:24