健康用語WEB事典

グルタミナーゼ(glutaminase : GLS)

グルタミングルタミン酸に転換する反応の触媒となる酵素グルタミン脱アミノ化してグルタミン酸を形成し、グルタミンの律速的初期代謝に関わる。骨芽細胞脂肪細胞への分化方向性の決定や骨形成に必要。*1*2

筋萎縮性側索硬化症において、その増加とミクログリアにおける特異的アイソフォームの局在が報告されている。

GLS阻害薬mTOR阻害薬の感受性を増強させ、その抗腫瘍効果を高めるとされる。*3

タグ: 酵素 グルタミン グルタミン酸 筋萎縮性側索硬化症 骨芽細胞 脂肪細胞 ミクログリア mTOR

*1新潟大学脳研究所「脳神経病理標本資源活用の先端的共同研究拠点」共同利用・共同研究報告書 筋萎縮性側索硬化症における神経炎症と興奮性神経毒性に関する研究: https://www.bri.niigata-u.ac.jp/files/7413/7051/1843/2220_H23.pdf
*2東京歯科大学 グルタミン代謝は骨格幹細胞における増殖と系統分化を調節する: http://www.tdc.ac.jp/Portals/0/images/college/activity/branding/%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E8%AB%96%E6%96%87_2019.3.6.pdf
*3KAKEN — 研究課題をさがす | mTORシグナルを介したグルタミン代謝機構の解析とグリオーマ新規治療法の開発 (KAKENHI-PROJECT-26462181): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26462181/

ご意見・ご要望をお聞かせください。


グルタミナーゼに関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



このページの最終更新日時: 2021-01-15 (金) 14:16:06