健康用語WEB事典

コルヒチン(colchicine)

NLRP3インフラマソームの活性化を抑制することで痛風を予防および治療するアルカロイド

コルヒチンの化学構造

心筋梗塞部位の過剰な炎症を抑制し、心筋梗塞を縮小させる作用が報告されている。*1

微小管重合を阻害する作用も持つため、長期間の使用は微小管の破壊による脱毛などの副作用をもたらす。*2*3

グロリオサやイヌサフランに含まれるアルカロイドであり、ヤマイモギョウジャニンニクと見間違えられて中毒を引き起こす恐れがある。場合によっては致命的。*4

CYP3A4によって代謝され、P-糖タンパク質基質でもある。*5

*1KAKEN — 研究課題をさがす | 急性心筋梗塞におけるコルヒチンの急性期抗炎症作用と予後及び長期的効果の検討 (KAKENHI-PROJECT-17K17956): https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K17956/
*2NLRP3インフラマソームと痛風関節炎 三澤拓馬 齊藤達哉 審良静男: https://www.jstage.jst.go.jp/article/gnam/39/1/39_1/_pdf/-char/ja
*3帝京大学医学部薬理学 中木敏夫 ミノキシジル: http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~nakaki/200002.pdf
*4特集 身の回りの毒 | 岐阜薬科大学同窓会: http://dousoukai.gifu-pu.ac.jp/kokonoe/vol77/tokusyu-minomawarinodoku
*5医療用医薬品 : コルヒチン: https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00058355

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このページの最終更新日時: 2018-09-20 (木) 13:22:18