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自覚症状が出ない胆石や腎結石(尿路結石)のこと。無症状結石。
胆石の場合は無症状胆石と書かれる。*1
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腎臓から尿道までの尿路に結石が生じる疾患。尿路に詰まる結石、またはそれによる症状(尿路結石症)のこと。十人に一人の割合で発生するとされる。有効な予防法は水分補給のみ。また、発症には遺伝的要因があることが示唆されている。再発も起こりやすい。症状は激しい痛みであり、血尿が出ることもある。5mm以下の小さい結石は自然に排出させる。尿路結石の形成に深く関わるカルシウム結合タンパク質としてオステオポンチン、プロトロンビンフラグメント1、カリグラニュリンAの三種類が知られている。-腎結石…
胆嚢や胆管にできる、胆汁中の成分が固まってできる結石。胆石ができる症状を胆石症と呼ぶ。多くは胆嚢の中で石となる(胆嚢内結石)が、稀に肝内胆管(肝内胆管結石)や総胆管(総胆管結石)にできる。胆石が原因で細菌感染による胆嚢炎を発症する場合がある。逆に石があっても全く症状が出ない場合もある。(サイレントストーン)脂肪の蓄積によって胆石ができやすくなることが確認されている。メタボリックシンドロームにおいて、肝臓に脂肪が蓄積することにより肝臓内の一部の血流が減少すると、肝細胞における酸…
尿路結石のひとつ。腎臓内にできた結石。腎臓から出て尿路に移動すると尿管結石となる。
疾患によって引き起こされる、自覚できる異常。体調の悪さ。末期にならないと自覚症状が現れない疾患の発見には定期的な健康診断が必要になる。
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