シグマ受容体(sigma receptor) †
中枢神経系や消化器系、免疫系および内分泌系などの組織に存在し、精神機能に関与する受容体。*1*2
2つのサブタイプが存在する。
リガンドとしては、ベンゾモルファン類や抗精神病薬、DHEA-S、コカイン、DTG、3-PPPなどが知られている。
*1日薬理誌 シグマ受容体の機能と遺伝子発現 シグマ受容体リガンドの薬理作用 仲田善啓 井上敦子 杉田小与里: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj1944/114/1/114_1_61/_article/-char/ja/
*2岐阜薬科大学紀要 2004 デヒドロエピアンドロステロンの新しい代謝とその生理的意義に関する研究 宇佐見則行: http://www.gifu-pu.ac.jp/wp-content/uploads/2015/03/shourei_h15-1.pdf
*2岐阜薬科大学紀要 2004 デヒドロエピアンドロステロンの新しい代謝とその生理的意義に関する研究 宇佐見則行: http://www.gifu-pu.ac.jp/wp-content/uploads/2015/03/shourei_h15-1.pdf
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このページの最終更新日時: 2018-11-15 (木) 16:57:38