健康用語WEB事典

シトクロム(cytochrome)

ヘムタンパク質のひとつ。シトクロームとも呼ばれる。

ヘム鉄が2〜4価の間で変動することで機能する。シトクロムは1分子または2分子のヘムを持ち、これらヘムの種類によって様々な分類がなされる。*1

薬物代謝毒物の解毒に重要なシトクロムP450がシトクロムの代表。

P450は、三角形プリズム型をしたタンパク質で中心に補欠分子族としてヘムをもち、不活性な有機基質の水酸化することができます。P450は、我々の肝臓に多く存在し、薬物代謝毒物の解毒、ホルモン生合成に関連する酸化反応を行っています。*2

*1技術評論社 山中建生 知りたいサイエンス 地球とヒトと微生物 身近で知らない驚きの関係
*2シトクロムP450を利用するバイオ触媒の開発 | My MODX Site: http://bioinorg.chem.nagoya-u.ac.jp/research/research02.html

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このページの最終更新日時: 2018-03-16 (金) 15:12:54