健康用語WEB事典

ジゴキシン(digoxin)

ジギタリス配糖体Na+/K+-ATPaseを阻害し、心筋カルシウム濃度を上昇させることにより強心作用を示す。心不全などの治療に用いられる。*1

ジゴキシンの化学構造

経口摂取で1時間以内に作用を発揮し、腎臓で排泄される。血液中の半減期は33時間。消化管からの吸収率は70%程度。ジゴキシンがメチル化したメチルジゴキシンは吸収率が上昇する。*2

薬剤として有効な血中濃度と毒性を示す濃度が近いため、厳密な投与量の管理が必要とされる。*3

*1国立大学法人 岡山大学 ジゴキシン: https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/yakubutu/digo.htm
*2東邦大学 薬学部薬物学教室 田中光 行方衣由紀 濵口正悟 心筋 バーチャルラボラトリ: http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/shinkin/medicine/medicine-3-5.html
*3金沢大学附属病院 薬剤部 臨床研究に関するお知らせ: https://pharmacy.w3.kanazawa-u.ac.jp/pdf/0996EnDigoxinDispos.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-06-14 (木) 08:47:44