健康用語WEB事典

ステントグラフト治療(endovascular aneurysm repair : EVAR)

主に大動脈瘤の治療などに用いられる、人工の血管を挿入する方法である。人工血管内挿術?とも呼ばれる。*1

ステントグラフトとは、ステントを取り付けた人工血管で、カテーテルの中に圧縮して収納し、脚の付け根から動脈の中に挿入する。

ガイドワイヤーと呼ばれる細い針金のようなもの動脈瘤のある部位(患部)まで挿入し、それにステントグラフトを伝わらせて患部まで運ぶ。運んだところで収納してあったステントグラフトを放出すると、金属バネの力と血圧によって広がり、血管内壁に縫いつけることなく自然に張り付けられて固定される。*2

足の付け根を4~5cm切開するだけで済むため、大規模な手術にならないのが特徴。

「グラフト」は人工血管の意味。

*1東京医科大学 ステントグラフト内挿術: http://www.tokyo-med.ac.jp/mit/05.html
*2【東京女子医科大学 心臓血管外科】 動脈瘤に対するステントグラフト治療: http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/CardiovascularSurgery/guide/treatment/01_graft.html

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:06:35