健康用語WEB事典

タキキニン(tachykinin)

C末端Phe-X-Gly-Leu-Met-NH2 という配列を有するペプチドの総称。*1

哺乳類に存在する主要なタキキニンとして以下の3種類が知られている。

生体内の存在量はサブスタンスPが最も多く、ニューロキニンAサブスタンスPの半分程度、ニューロキニンBサブスタンスPの1/10以下とされる。

ウイルス細菌感染によって樹状細胞タキキニン受容体NK1受容体NK2受容体)が発現することと、喘息過敏性肺炎の患者の組織浸潤している血球に、同様の受容体発現することが報告されている。*2

タキキニンの受容体として以下の3種類が確認されている。*3

*1つくばリポジトリ 新規タキキニンNK[1]受容体拮抗薬T-2328の抗嘔吐作用に関する生理薬理学的研究: https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=21220&item_no=1&page_id=13&block_id=83
*2北海道大学遺伝子病制御研究所 Neuropeptide signaling through neurokinin-1 and neurokinin-2 receptors augments antigen presentation by human dendritic cells.: http://www.igm.hokudai.ac.jp/old/public/20150912.html
*3アレルギー用語解説シリーズ サブスタンスP 白崎英明: https://www.jstage.jst.go.jp/article/arerugi/66/10/66_1254/_article/-char/ja

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このページの最終更新日時: 2020-02-11 (火) 09:31:01