健康用語WEB事典

ダイナミン(dynamin)

GTPアーゼの一種。クラスリン被覆小胞の膜のくびれを縊り切り小胞体として完成させる働きを持つ。この遺伝子の異常は中心核病の原因となる。*1*2

アクチンの束化と安定化、微小管のダイナミクスなど細胞骨格制御にも関わる。微小管に直接巻きつくことがin vitroで確認されている。*3

in vitroでダイナミンとリポソームを混ぜると、ダイナミンがリポソームに巻き付き、細長い膜チューブを形成する。

哺乳類では以下の3つのアイソフォームが確認されている。

*1京都大学 吉田藍子 クラスリン依存的エンドサイトーシスにおける細胞膜形態変化のライブセルイメージングとその分子機構の解明: https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/225752
*2ダイナミン2による微小管の動態制御と Charcot-MarieTooth 病 田邊賢司 竹居孝二 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 生化学: http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/files/public/4/40038/20160528033730539367/122_113.pdf
*3岡山大学医学部生化学教室 研究内容: http://www.okayama-u.ac.jp/user/med/biochem/research.html

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このページの最終更新日時: 2018-11-24 (土) 10:26:53