健康用語WEB事典

ダニ媒介性脳炎ウイルス(tick‐borne encephalitis virus : TBEV)

ダニ媒介性脳炎の原因となるフラビウイルスマダニによって媒介される。ウイルス粒子は直径50nm程度の正球状。約11,000塩基で構成される。*1*2

国内では流行巣の存在が北海道で示されている。70~98%は不顕性感染潜伏期間は2〜28日(多くは7〜14日)。*3

極東亜型、シベリア亜型、ヨーロッパ亜型の3種類に分けられ、それぞれ症状が異なる。

ヒトがTBEV を保有するダニに吸された場合、発症率は5〜30%と報告されており、7〜14日間の潜伏期間の後発症する。

*1感染症トピックス:ダニ媒介性脳炎の国内外での状況 北海道大学大学院獣医学研究科環境獣医科学講座公衆衛生学講座 高島郁夫: : http://square.umin.ac.jp/hdkkk/topics/ence0101.html
*2ダニ媒介性脳炎ウイルス 好井健太朗 北海道大学 大学院獣医学研究院 公衆衛生学教室: http://plaza.umin.ac.jp/~jsv/journal/v67-2pdf/virus67-2_143-150.pdf
*3国立感染症研究所 ダニ媒介性脳炎とは: https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/434-tick-encephalitis-intro.html

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このページの最終更新日時: 2020-03-29 (日) 12:26:48