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水虫や田虫などの白癬感染症に対する抗菌薬の有効成分。商品名はアスター。*1
タグ: 白癬 抗菌薬 医薬品
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チアントールの商品名(丹平製薬株式会社)。
足に起こる白癬。足白癬とも。症状は皮膚が鱗状になる、ひび割れる、痒みを伴う発赤、水疱など。頭皮や爪に発生すると症状が重くなる恐れがある。治療は外用薬と抗生物質。足白癬は通常,趾間型,小水疱型,角質増殖型の 3つの病型に分類されるが,その大部分は趾間型と小水疱型が占め,抗真菌薬の外用療法に比較的反応しやすく,1~3ヶ月の加療で治癒することが多い.原因となる白癬菌は以下の二種類。-トリコフィトン・メンタグロフィテス-トリコフィトン・ルブルム
皮膚や爪に糸状菌(白癬菌)が寄生することが原因となる真菌症。皮膚糸状菌症とも。感染部位によって以下のように分類される。-水虫(足白癬)-タムシ(ゼニタムシ、田虫、体部白癬)-インキンタムシ(陰金田虫、股部白癬、頑癬)-シラクモ(頭部白癬)
細菌の生存や増殖を抑制する作用を持つ医薬品。抗生物質は抗菌薬のうち微生物によって生成されたものを指す。抗菌薬の中には腸内細菌のバランスを変化させるものがあり、抗菌薬関連下痢症などの原因となる。
病原体の感染によって発症する病気のこと。ヒトまたは動物からヒトに感染する感染症を伝染病と呼ぶ。感染症法により、以下に該当する感染症は国に対して発生報告が義務付けられている。-1類感染症-2類感染症-3類感染症-4類感染症-5類感染症これらは、感染力や重篤性などによって分類されている。
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