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アルコール度数9度未満で果汁や炭酸を含むリキュール。*1
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酒と糖類などを原料とした混成酒で、エキス分が2度以上のもの。酒税法第3条1項21号では「酒類と糖類その他の物品を原料とした酒類でエキス分が2度以上のもの(清酒、合成清酒、焼酎、みりん、ビール、果実酒、甘味果実酒、ウイスキー、ブランデー、原料用アルコール、発泡酒、その他の醸造酒、粉末酒を除く。)」と規定される。植物の有効成分が溶け込んでいる酒がラテン語の「溶け込ませる」の意味であるリケファセレ(Liquefacere)と呼ばれ、それがフランス風に訛ったものがリキュールの名前の由…
ヒドロキシ基(-OH)を持つ化合物の総称。主に酒に含まれているアルコールはエタノール。アルコールの血中濃度が0.1%以上になると毒性量、0.5%以上になると致死量である。体内に摂取されたアルコールは、細胞質中のアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドに代謝された後に酢酸となる。アルコール脱水素酵素で処理しきれないアルコールは、ミクロゾームエタノール酸化酵素により分解される。アルコールの代謝にはビタミンB1を消費する。アルコール飲料は国際がん研究機関(IARC)によって198…
炭素のオキソ酸。化学式は H3炭酸が含まれる水を炭酸水と呼ぶが、炭酸塩として固体となる場合以外は水中にしか存在しない。二酸化炭素が水に溶けることで発生する。炭酸水は弱酸性を示す。炭酸水による足湯は、通常のお湯を使った場合よりも皮膚の血流量が増加することが報告されている。
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