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にきびの外皮用薬の一般名。ディフェリンゲルとも呼ばれる。有効成分はアダパレン。
関連する用語
にきびの治療薬(外皮用薬)の有効成分。商品名はディフェリン、エピデュオ。組成式は C28H28O3ナフタレンの誘導体で、レチノイドの一種。レチノイン酸受容体に結合して特定の遺伝子の発現を行う。表皮ケラチノサイトの分化を抑制して毛穴の詰まりを改善させ、にきびの初期症状である面皰の改善に効果がある。直接的な抗炎症作用を持つことが知られており、外用療法が炎症性皮疹を減少させることが示されている。
ディフェリンを参照。
主に皮脂の分泌が多い顔・胸・背中の毛穴に起こる慢性炎症。ざ瘡(痤瘡、尋常性痤瘡)や面皰とも呼ばれる。国内では90%以上の人が経験するとされる。回復後に瘢痕が残る場合がある。-白にきび(閉鎖面皰)-黒にきび(開放面皰)にきびの最初の症状は、面皰(めんぽう)という皮脂が毛穴にたまった状態です。毛穴の先が閉じている白にきびと、毛穴の先が開いている黒にきびがあります。面皰が炎症をおこすと赤いぶつぶつ(丘疹(きゅうしん))となり、さらに炎症が進むと膿がたまったぶつぶつ(膿疱(のうほう)…
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