デオキシヌクレオチド三リン酸(deoxynucleoside triphosphate : dNTP) †
3つのリン酸基を持つデオキシリボヌクレオチドの総称。含まれる塩基の種類によって以下の種類に分類される。
- デオキシアデノシン三リン酸(dATP)
- デオキシグアノシン三リン酸(dGTP)
- デオキシシチジン三リン酸(dCTP)
- チミジン三リン酸(デオキシチミジン三リン酸、TTP、dTTP)
- デオキシウリジン三リン酸(dUTP)
dNTPsとは、A(アデニン)、T(チミン)、C(シトシン)、G(グアニン)を含むデオキシヌクレオチド三リン酸が、繋がらずバラバラになった状態のものを指す。*1
*1生物学実験/ショウジョウバエによる統合的遺伝学実験 - 慶應義塾大学日吉キャンパス 特色GP 文系学生への実験を重視した自然科学教育: http://www.sci.keio.ac.jp/gp/FE14F344_24BD6A63.html
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このページの最終更新日時: 2019-10-31 (木) 15:29:34