健康用語WEB事典

トラニラスト(tranilast)

アレルギー性疾患(鼻炎皮膚炎喘息)やケロイド肥厚性瘢痕などに対する治療

トラニラストの化学構造

アレルギー性疾患に対しては肥満細胞などからのヒスタミンロイコトリエンの有利を抑制することで効果を発揮し、ケロイドなど瘢痕に対しては線維芽細胞への直接作用、サイトカイン活性酸素の産生あるいは遊離の抑制、SOD活性上昇などの作用による効果があるとされる。*1

TGF-β1抑制作用が線維芽細胞の増殖を抑制し、細胞間物質の産生を抑制することなどにより緑内障濾過手術?での濾過胞の形成維持に効果が認められる。*2

*1トラニラストカプセル100mg「タイヨー」: https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4490002M1382_1_09/
*2聖マリアンナ医科大学雑誌 ヒトテノン嚢由来培養線維芽細胞に対するトラニラストの細胞増殖抑制効果: http://igakukai.marianna-u.ac.jp/idaishi/www/294/21ishibashi.pdf

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このページの最終更新日時: 2020-02-11 (火) 08:09:59