トランスポーター(transporter)

細胞膜に存在し、細胞内外の物質の輸送に関わる膜タンパク質の総称。輸送体輸送担体とも。*1*2

トランスポーターを標的とする医薬品は作用が強力であるため多く使用される。*3

濃度勾配に従って物質を輸送するものを受動輸送体濃度勾配に逆らってエネルギーを使って物質を輸送するものを能動輸送体と呼ぶ。

トランスポーターは、一般的に12回膜貫通構造を有する膜タンパク質であり、現在、約400種のヒト型トランスポーター遺伝子が知られる。トランスポーターの輸送様式は、促進拡散一次性能動輸送二次性能動輸送に分類される。*4

*1細胞膜の「輸送体」が物質を輸送する巧妙な仕組みを解明 — 京都大学: http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2008/081017_1.htm
*2生物薬剤学講座 児玉庸夫 医療薬剤学Ⅰ 5回目: http://www.ric.hi-ho.ne.jp/kpatry1/druginfotop/c12/yakubutuseitainaiyusou.pdf
*3(株)化学同人 京都大学大学院薬学研究科 くすりをつくる研究者の仕事 薬のネタ探しから私たちに届くまで 2017/3/30
*4富山大学大学院医学薬学研究部・薬剤学研究室 血液網膜関門の機能特性を利用したドラッグデリバリー: https://www.jstage.jst.go.jp/article/dds/27/5/27_361/_pdf

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このページの最終更新日時: 2018-09-24 (月) 11:17:37