トリプターゼ(tryptase)

アレルギー反応時などに肥満細胞から放出されるプロテアーゼ真皮肥満細胞に特異的に発現する。*1

キニノーゲンからのキニン産生による血管透過性亢進を引き起こすが、この作用は同時に肥満細胞から放出されるキマーゼによって増強される。*2

PAR-2リガンドとなる。*3

トリプターゼの種類

α-トリプターゼ肥満細胞が常時分泌し,肥満細胞が増加すると血中濃度が上昇する.一方,β-トリプターゼ?肥満細胞内の顆粒に貯蔵され,肥満細胞の活性化により全身に放出される.*4

*1KAKEN — 研究課題をさがす | 皮膚の肥満細胞によるビクニンの産生の検討とその生物学的意義の解析 (KAKENHI-PROJECT-15790608): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15790608/
*2KAKEN — 研究課題をさがす | 肥満細胞放出蛋白質分解酵素トリプターゼとキマーゼの起炎作用の研究 (KAKENHI-PROJECT-09670230): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-09670230/
*3KAKEN — 研究課題をさがす | 肥満細胞トリプターゼ・PAR-2経路による血管新生促進機構の解明と癌治療への応用 (KAKENHI-PROJECT-16H06208): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16H06208/
*4東京女子医科大学雑誌 全身麻酔中に非IgE介在性のアナフィラキシーを引き起こした1例: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jtwmu/87/3/87_61/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2018-08-19 (日) 20:58:17